不動産の定義

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不動産とは、土地及びその定着物を指して言いますが、定着物とはその土地の上にある建物を指して言う場合がほとんどです。なお建物については、その下にある土地とは別個の存在であるため、登記上も別個のものとして扱われます。建物は、屋根や壁などで完全に密閉されていて外と遮断できる状態のものを指して言います。
なお、よく土地と固定資産とを一緒のものとして捉えがちですが、重複する部分はありますがまったく同じというわけではありません。たとえば、自動車のうち0ナンバーや9ナンバーのような大型クレーン車などは自動車として扱わずに固定資産として扱われ、税金も都道府県の自動車税は課税されず、市町村の固定資産税が課税されます。なお、自動車に牽引されるような居住に使ったりする建物はキャンピングトレーラーなどがありますが、これらは動産扱いになります。
なお、明確に定められているわけではありませんが、法律や行政によって動産ではないものとして船や航空機も扱われることがあります。
もともと民法の規定で、高価で動かすことができないものが該当するとされていますので、何が該当し何が該当しないのかはこの考え方でおおよその判断ができるものとされています。